
ガンクラフトから、G-BLOOD FCというラインが販売されています。
私は池原ダムで釣りをするときに、このラインをメインに使っています。
このG-BLOOD FCというライン、凄く良いんですよ!
もう、ビッグベイトの釣りにはめちゃくちゃ使いやすいっす。
このラインを使い始めて6年以上経ちますが、あまり不満がありません。
そんなG-BLOOD FCを紹介していきます。
G-BLOOD FC
まずG-BLOOD FCは元々の価格が割とリーズナブルなうえ、小売店でも割引きになっていることが多いです。
そして、リーズナブルな割に強いんです。
更に、リーズナブルなので巻き替えに躊躇しないっす。
だから、結果的に常に強い状態を保てるんですよ。
ラインを常に強い状態に保つことは、デカバスを狙う場合に大切なことの一つです。
せっかく数少ないチャンスをものにしてデカバスを掛けても、ラインが切れてしまったら終わりですからね。
ちなみにこの6年間で、G-BLOOD FCでのラインブレイクは数えるほどしかありません。
切れてしまった時はガッツリと根掛かりした時だけなんすけど、これってまあまあ凄くないっすか!?
まあ、太いラインしか使っていないというのもありますがw
2ozクラスのビッグベイトには16lb
ジョインテッドクローやタイニークラッシュなどの、2ozクラスのビッグベイトには16lbのG-BLOOD FCを使っています。
数年前までは14lbを使っていましたが、最近は16lbがメインになりました。
これは、アンタレスDC MDの誕生といった、リールの進化で飛距離が伸びたことが大きいです。
もっと太くても良い気もするんですが、あまりラインを太くすると今度はルアーの動きがもっさりしてきます。
そのため、ルアーの動きを考慮して、今は16lbで落ち着いている感じです。
ロクマルを掛けてもラインブレイクしていないので、16lbで問題ないかなぁと感じています。
4ozクラスのビッグベイトには20lb
ジョインテッドクローマグナムやハドルトラウト8といった、4ozクラスのビッグベイトには20lbのG-BLOOD FCを使っています。
4ozクラスのビッグベイトになると、細いラインではキャスト切れが心配なので20lbを使っている感じっすね。
太いラインを使うと飛距離は落ちますが、アンタレスDC MDを使えば飛距離も十分なので、20lbラインでも特に問題はありません。
また、20lbラインならアラバマリグが根がかってしまっても、ジグヘッドのフックを曲げて回収できます。
ラインチェックをマメにしていれば、回収時にラインが切れることはそうそうないと思いますよ。
ラインブレイクは、湖底にゴミを残してしまうだけでなく、経済的にもダメージがあるので極力避けたいですもんね。
G-BLOOD FCに足りない部分
G-BLOOD FCの唯一の欠点と感じる部分は、20lb以上のラインナップが無いことですね。
池原ダムで釣りをしていると、25lbとか30lbが欲しくなるシチュエーションがあるんですよ。
それなのに、20lb以上のラインナップがG-BLOOD FCには無いというのはとても残念ですね。
ラインが他社のものになると使い心地も変わってきたりしますので、できれば同一メーカーのものを使用したいんですけどね。
まあ、無いものはしょうがないっすけどね。
今後、20lbや30lbがラインナップに追加さてると良いなぁと思っています。
また、8lb以下の細いラインナップもG-BLOOD FCには無いんですよ。
そのため、ライトリグではG-BLOOD FCは使えません。
基本的にG-BLOOD FCは、ビッグベイト用ラインといった感じですね。
まとめ
ガンクラフトのG-BLOOD FCは、凄く良いのでおすすめです。
特に、リーズナブルなので巻き替えに躊躇しないというところが最高です。
その結果、常に強いラインを維持できます。
私は池原ダムで釣りをする場合は、16lbと20lbのG-BLOOD FCを使っています。
2ozクラスのビッグベイトと4ozクラスのビッグベイトで、使い分けている感じですね。
ビッグベイターには、ぜひ使ってみて欲しいラインです。