
ガンクラフトのロッドのラインナップに、デッドソードKG-00 6-710EXHというロッドがあります。
このロッドはジョインテッドクロー178用に開発されたロッドで、ガンクラフトのレッドシリーズの中でも代表的なロッドですよね。
私は、このデッドソードKG-00 6-710EXHを発売当初からずっと愛用しています。
しかも、1本ではなく3本もwww
ここでは、私が溺愛しているデッドソードKG-00 6-710EXHをインプレしていきます。
気になっている人は参考にしてみて下さい。
デッドソードKG-00 6-710EXH

ポイント
デッドソードKG-00 6-710EXH
- 長さ/重さ:7ft 1in / 198g
- 対応ルアーウエイト:1~3oz
- 対応ラインポンド数:16~30lb
デッドソードKG-00 6-710EXHは、ガンクラフトがジョインテッドクロー178用として開発したロッドです。
長さは7ft 1inで重さは198gあり、昨今のロッドの中では長くて重いロッドといった感じです。
しかし、ジョインテッドクロー178のような2ozクラスのビッグベイトを扱うには、これがベストバランスと言っていいでしょう。
対応ルアーウエイトは1~3ozとなっており、一般的な2ozクラスのビッグベイトなら使用できる範囲で、それ以上のウエイトのルアーはデッドソードマグナムの出番となります。
デッドソードKG-00 6-710EXHの対応ラインポンド数は16~30lbとなっていて、私は16lbか20lbを使うことが多いっすね。
ビッグベイトで釣りをする場合、一番よく使うスタンダード的な位置づけのロッドと言っても良いでしょう。
デッドソードKG-00 6-710EXHの使用感

一般的なビッグベイト用ロッドよりも張りがあり、ファーストテーパーに仕上がっています。
そのため、バイトを「のせる」というより「かける」という使い方が適したロッドです。
198gという重量の割に、重さを感じることはありません。
これは、使うルアーがそれなりに大きいためだと思われます。
これが3インチ程度のワームだと、クッソ重いロッドに感じることでしょうw
この重量は、ジョインテッドクロー178ありきといったところですね。
-
【ジョインテッドクロー178】元祖S字系ビッグベイトの使い方やタックルを紹介!
続きを見る
デッドソードKG-00 6-710EXHはボトムでも使える

デッドソードKG-00 6-710EXHは、ビッグワームの釣りや春のロクマルサイトなどのボトムの釣りにも向いています。
ロクゴークラスをかけても全く問題なく、一瞬で取りこむことができます。
ダブルフットガイドは、ロッド破損などのもしもの時にも安心ですし。
春のロクマルサイトでは、使うシンカーのウエイトは1oz程度を使用しています。
それぐらいのシンカーウエイトだと、デッドソードKG-00 6-710EXHぐらいの強さや張りがあった方がいいっす。
この時の使用ラインは、フロロ20lb以上だと安心です。
デッドソードKG-00 6-710EXHはタイニークラッシュにも良い

また、タイニークラッシュを使う時にも向いているロッドです。
基本的に私は、タイニークラッシュはヨタ巻きで使用していますが、とても使い心地が良いです。
ヨタ巻きで食わせた時には、バイトをかけていく特性がベストマッチです。
タイニークラッシュのヨタ巻きは、ジョインテッドクロー178のデッドスロー巻きに近いところがありますからね。
更に、タイニークラッシュのヨコヨコなども、適度な張りがあるデッドソードKG-00 6-710EXHはとてもやりやすいですよ~。
タイニークラッシュ好きにもおすすめできるロッドです。
まとめ
ポイント
- ジョインテッドクロー178を使うには最適なロッド
- ビッグワームや春のロクマルサイトにも向いているロッド
- タイニークラッシュなどのリップ付き2ozクラスのビッグベイトにも向いている
デッドソードKG-00 6-710EXHは、ジョインテッドクロー178用に開発されたロッドです。
このロッドでのジョインテッドクロー178の扱いやすさはピカイチっす。
また、ビッグワームや春のロクマルサイトにも向いているし、タイニークラッシュにもばっちしです!
池原ダムで釣りをする人には、もはや必需品と言ってもいいロッドでしょう。
とくにガンクラフトフリークや、ビッグベイターは複数本持っておかないとwww
ビッグベイトにはめちゃくちゃ向いているロッドなので、持っておいても損は無いロッドですね。